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おふぃま新聞 8月号

8月のおふぃま新聞は以下の内容でお送りします。

1.「多様な正社員・限定正社員」を活用すべきケースとは?

「多様な正社員」とは、「限定正社員」とも呼ばれ、主に「勤務地」「職務」「勤務時間」などが限定された社員のことを指します。
活用が考えられるケースとして、勤務地限定正社員については、「育児、介護等の事情により転勤が困難な者や地元に定着した就業を希望するケース」「改正労働契約法のいわゆる無期転換ルールによる転換後の受け皿として活用するケース」等が挙げられています。
職務限定正社員については、「金融・ITなどで専門性が高く特定の職能内でのプロフェッショナルとしてのキャリア形成が必要なケース」、また、勤務時間限定正社員については、「育児、介護等の事情により長時間労働が困難な者が就職・就業を継続し、能力の発揮が可能なケース」等が挙げられています。
すでに突入しつつある慢性的な人手不足の時代において、「多様な正社員・限定正社員」の活用が非常に大きな役割を果たすと言われています。

2.換気装置の設置も「受動喫煙防止対策助成金」の交付対象に

2014年6月25日に改正労働安全衛生法が公布され、事業者は、労働者の受動喫煙を防止するため、当該事業者および事業場の実情に応じ適切な措置を講ずる努力義務が課せられるとともに、国も必要な援助に努めることとされました。
これにより、7月1日付けで「『受動喫煙防止対策助成金の支給の実施について』の一部改正について」という文書が出され、一定の要件を満たす換気装置を設置する事業所等も、本助成金の交付対象とされることとなりました。

3.仕事をしながらできる「健康づくり」

職場における禁煙や受動喫煙の防止対策は少しずつ浸透してきたようですが、職場における健康志向はまだまだ高まりつつあるようです。
事務用品・設備メーカーのイトーキは、仕事をするうちに自然と体を動かせる家具や内装を開発したそうです。通常より20〜30cmほど高い机は、立って作業する機会が増え、短時間で集中して作業をするようになるそうです。また、オフィスレイアウトの見直しで、コピーと机の配置を見直し、必然的に歩くようにするという方法もあるようです。
「社員の健康が大事」だと考える経営者は多いと思いますが、実際に具体策を講じているケースは多くはないのではないでしょうか。引越しや模様替えなどの機会に見直してみるのもよいかもしれません。

4.好況で変わってきた? 新入社員の働くことに対する意識

日本生産性本部と日本経済青年協議会が今年度の新入社員を対象に実施した「働くことの意識」の調査結果によると、「人並み以上に働きたいか」との質問に「人並み以上」が減少、「人並みで十分」が増加し、新入社員の意識はバブル経済末期と同様の売り手市場の時のようになってきたようです。また、「この会社でずっと働きたいか」という問いには、一昨年は過去最高を記録した「定年まで勤めたい」が28.8%に減少し、代わって「状況次第でかわる」が34.5%となり、2年連続で「定年まで勤めたい」を上回りました。

コラム

(事務所員S・記)

梅雨も明け、ついに「むぁっ」とした夏本番ですね!
こんな夏は爽快感を感じるべく、「なにかないかなぁ」と探していると...ありました!
スカイダイビングです!!

少し早めの夏休みを取得し、予約しましたが、開催日2日前に定員不足によりヘリが飛ばないため開催せずの連絡が!!
知人も休みを取っているため、代案としてネズミがたくさん出現すると噂のテーマパークに行き、帰りに温泉(こちらがメイン?!)というまったり休暇を取ることが出来ました。
今年中に、スカイダイビング行きたいなぁと目下画策中でございます。
疲れが体調に出やすいこの季節、温泉で疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

by office-matsumoto | 2014-08-01

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